- ●ハブセンター最高に面白い。入場料500円の価値はある笑名瀬中心地からは歩いて15分くらい
- ●末広市場
- ●リサイクルショップ名瀬には何店舗かあるらしい。
- ●鶏飯 ひさ倉鶏飯1000円。焼き鳥と鳥刺しもおいしい!しかもご飯とスープがおかわり自由なのでお腹いっぱい食べれる。かわいい奄美の鶏飯Tシャツも売ってる
- ●SUNNY DAYS
●ハブセンター
最高に面白い。入場料500円の価値はある笑
名瀬中心地からは歩いて15分くらい
おばちゃんたちが色々教えてくれる。
2階で見れるハブとマングースの決闘(DVD)は必見。15分くらいのビデオ。
毎回手動で再生しなくてはいけない。
そのシアタールームがまたシュールで面白い。
ハブセンターの所長が解説している映像なのだか
喋り方が独特な上に、昔の日本語だから理解するのが大変
でもとても面白い内容なので、是非一番前の席で見てほしい。
かなり勉強になる。
1階のお土産コーナーは正直、しょぼいが
ハブの塗り薬は安いし、よく効くらしい!
地下1階が展示室。ハブのホルマリン漬けとかが無造作に置かれている。
何年も前に作られたであろう、ベニヤ板にペンキで書いたパネルが並んでいて
ハブに関する情報を勉強できる。
昔は就寝中やトイレ内でハブに襲われることもあったらしい。
まじこえ~
中央には生きたハブが展示されている。
ハブは何も食べなくても1年~2年くらいは生きる。少し湿気があれば生きていけるそうだ。
奥にはウミヘビの水槽と昔の写真が展示されている
この昔の写真がなかなか衝撃。ハブに噛まれて半分溶けた足とか穴が空いた手の写真が
並んでいて、けっこうグロテスク。
でもこの写真を見たおかげで、ハブの恐ろしさが分かった。
個人的に一番面白かったのがハブのセックスが見れる展示。
ネタバレするとつまらないので書かないけど
なにも考えず、とりあえず100円入れてみてほしい。
展示を見終わった後はおばちゃんたちと話をした。
加計呂麻島で10年ぶりくらいにハブに噛まれて死んだ人が去年いたらしいが
おじいちゃんで、噛まれたあとにすぐ血清を打たなかったから死んだそうだ
古仁屋でも20歳くらいの人が軽い気持ちでハブ捕りに行って噛まれて
ドクターヘリに乗って運ばれたことがあるって
ハブは自分の体長くらいならバネみたいに飛んでくる。その飛んでくるスピードが速いので
奄美の人たちはハブに噛まれたではなく、ハブに撃たれたと言うそうだ。
昔から住民の恐怖の対象だったので、こわい人は本当に怖いみたいで、憎んでる人もいるらしい
戦前とかの大昔はハブ取りを仕事にしている人は少し軽蔑視されていたそうで、
ハブを取る仕事というのは逆に言えばそれしかできない、という意味で
少しマイナスイメージがあったらしい。ハブ取りの人は夜中、ずっと山に入ってとってくる。
昔は一匹5000円以上で役所が引き取ってくれたそうだが今は3000円。
現金渡しから振込に変わった。年々、ハブ取りを仕事にしている人は減っていて、
ほとんどいないらしい。
2mとかの大きなハブだと、このハブセンターに持ってくれば役所より高く買ってくれる
薬とか血清にするために生きた状態で持っていかないとお金はもらえない
街を歩いていると、ガードレールにハブ取り棒がおいてあったり、
赤い印がついた棒がささっている道はハブが出やすい印。
もし出たらその棒で殺す
ヒメハブは捕まえてもお金にならない
●末広市場
特定の時間に行かないと奄美FMの収録はしていない。
スタジオはただの駄菓子屋になってる
「こん日和」コーヒーショップ。
サイフォン式?で一杯一杯手で淹れてくれる
おいしいコーヒー
ケーキやクッキーもとても美味しかった
地元の人もいて、はなして面白かった。
基本、お店は閉まってるか、営業していても誰もいないこともあった
●リサイクルショップ
名瀬には何店舗かあるらしい。
大きいのは名瀬中心地のマルタニ
recyclemart.marutani-amami.com
変なものがたくさん売っていて面白い。
お寿司のネタケースとか変な置物とか、地元学校の制服とか
俺は熊の置物を買った
●鶏飯 ひさ倉
鶏飯1000円。焼き鳥と鳥刺しもおいしい!
しかもご飯とスープがおかわり自由なのでお腹いっぱい食べれる。
かわいい奄美の鶏飯Tシャツも売ってる
●SUNNY DAYS
奄美空港の前にあるセレクトショップ。古着もあって、古着屋さん+セレクトショップという感じ。奄美オリジナルの服も置いてあって、センスが良い。町中で買うよりはかっこいい、かわいい服やグッズがここでは買える。